おおいた留学生人材情報バンク International Students Talent Bank Of Oita

活用者の皆さんへ
このシステムは、大分県で学ぶ世界各国から来た留学生の皆さんの様々な能力を、ビジネス、教育、ボランティアなど地域の様々な活動で活用してもらうためのシステムです。
■活用者
様々な事業、行事、活動等で、留学生の特色ある能力を生かしたいと希望する県内の企業、団体、学校、個人方であれば活用者として登録できます。
必要な情報を登録すると、コンソーシアムでの確認を経て、IDとパスワードが発行され、アクティブネットを利用することができます。
コンソーシアムで登録内容を確認するため、場合によっては、IDの発行までに数日間を要する場合があります。
■留学生
大分県内の大学(大学コンソーシアムおおいたの会員大学)で学んでいる留学生で、外国人としての自らの特性や能力を生かして地域の様々な活動に参加することを希望する方が登録しています。
【大学コンソーシアムおおいた会員大学】
大分大学、別府大学、日本文理大学、立命館アジア太平洋大学、県立看護科学大学、県立芸術文化短期大学、別府溝部学園短期大学、大分工業高等専門学校、明日香国際・ホテル&ウエディング専門学校
■活用内容
国際業務、海外取引、翻訳・通訳、語学教室、交流行事への参加、自治体行事への参加、ボランティア、学校での国際理解教育など様々な場面で留学生の能力を活用できます。
※これ以外にも、留学生の特性ある能力を生かすものであれば、様々な活用方途が考えられます。
■人材の募集
活用情報を掲示、又は誘引を行うことにより、留学生を募集できます。
(1) 活用の条件
留学生としての特性やそれに基づく能力を活かすものであることを要します。単なる労働力としての活用や、公序良俗に反する内容のもの、また、特定の宗教の布教等を目的とするものは排除します。
(2) 活用情報の掲示
活用者は、留学生の活用を希望する場合には、活用の日時、場所等詳細を入力し、活用情報を掲示します。
(3) 誘引
活用者側で、求める人材の条件が詳細に定まっている場合は、人材情報を検索し、該当する人材に誘引メールを発信することができます。
(4) 待遇等
活用情報や誘引情報には、留学生への報酬の有無とその額、交通費の支給額や送迎の有無などできるだけ詳しく記載してください。
■報酬について
留学生に対しては、必ず交通費等の活用に参加するためにかかった実費を支給してください。
その他の報酬等については、双方の取り決めによることになります。
報酬の額等については、活用情報の掲示又は誘引を行う際にできるだけ詳しく記載してください。

活用参加までの流れ
≪募集≫
活用者が活用情報を掲示して、参加する留学生を募集します。(誘引)
活用者側から、条件にあう留学生に対して参加を誘引することもできます。
≪応募≫
活用者がシステムに掲示した活用情報を見て、留学生が応募します。
≪選考≫
応募があった留学生の中から活用者が採用者を決定し、本人にメールで通知します。
≪活用≫
実際に留学生を活用します。

アクティブネットの概念図
概念図